ここまでやる名門会!

なぜ名門会は、難関校への合格実績を出せるのか。

名門会には、志望校合格につながる確かな得点力を養成するノウハウがあります。

やるべきことの多い受験生にとって、自分ひとりでは気づけない課題や対策しきれないことまで、徹底的に指導するのがプロ教師。

「ここまでやるから名門会」。

その具体的なポイントを詳しくご紹介していきます。

得点力を鍛える
正しい過去問演習法

過去問演習STEP1
合格ラインまで、あと何点足りない?

「現在の学力」を正しく把握し、合格ラインまでの「不足」を明確に。

夢の第一志望校合格を叶えるには、確かな実力をつけることがもっとも重要です。

一方で、がむしゃらに努力し続けるだけでは、合格に手が届かない可能性もあります。

入試本番までの限られた時間を有効に使うために、まずは現状を正しく把握しましょう。

CHECK POINT

Q. 志望校の過去問で、科目別に何点とれますか?

Q. 志望校の合格ラインまで、何点不足していますか?

Q. 具体的に、どの分野(単元)で失点していますか?

Q. 入試本番まで、残された時間はどれくらいありますか?

 

過去問演習STEP2
どの難易度の問題を、どれくらい得点すべきか

合格戦略を立てるうえで重要な「問題難易度」。

受験生には、問題ごとの難易度を見極める力が求められます。

全問正解が合格の条件!
最優先で対応しよう!
このランクの得点力が
合否の分かれ道!
手を付けるのはNG。
残りの問題に専念しよう!
ランクABCD
難易度基本標準応用問題難問
出題割合約20%約30%約40%約10%

 

難関校の入試だからといって、すべての問題が “超難問” というわけではありません。

基本を確認する問題から、受験生の知識では解くことのできない問題まで、その難易度はさまざま。

難関校合格を目指すのなら、A・Bランクは絶対に取りこぼしてはならない問題です。

過去問演習STEP3
まずはA・Bランクの問題の完全解答を目指す

A・Bランクの問題で失点しているにもかかわらず、いきなりC・Dランクの対策に注力するのはおすすめしません。

基礎が固まっていない状態で高難易度の問題に手をつけても、学力として身につかないからです。

学力は一つひとつ着実に、バランスよく積み上げていくことが大前提。

残された時間を意識しながら、順序を誤らないようにしっかりと計画を立てましょう。

合格者の点数分布から見る
確かな合格戦略

難関校ほど1点の失点が命取りになる

難易度の高い学校ほど「受験者平均点」「合格者最低点」「合格者平均点」にそれほど差がありません。

特に最難関校の場合、受験者が合否のボーダーライン上に固まる傾向があります。

つまり、たった1~2点の差によって合否が分かれる可能性が高いのです。

 

大学受験の模試におけるA判定などの判定基準は、最難関とされる医学部受験の場合、A判定からE判定までの少ない点数差の中にB~D判定がひしめき合うケースがあります。

たとえE判定であっても、D判定まで残り何点なのかを精査する必要があります。

難関校は1点差で合否が変わる!受験生が心がけるべきこと

  1. 志望校の合格最低点は何点なのかを意識して、過去問演習を行う。
  2. 科目ごとの得意不得意に大きな差がある場合、不得意な科目での失点を最低限にとどめるとともに、得意科目で1点でも多く得点できるようにする。
  3.  試験によって点数が安定しない場合、どの科目のどの分野で失点しているかを見極め、1点でも多く得点できるようにする。
  4. 全正解でなくても部分点を確実に取れるように、問題演習を中心とした勉強で解答精度を高める。

「成績が伸びない…」
その本当の原因を見極める

表面上見えている “つまずきの原因” は、実は違うところにある場合が多いことを知っていますか?

テストで間違えた問題をただやり直すだけでは、決して成績は上がりません。

間違いの根本原因を説明しなければ、同じ過ちを何度も繰り返すだけです。

 

つまずきの原因を正しく見つけられるのがプロ教師。ここまでやらなければ成績は上がりません。

  1. 発見 つまずいた問題の根本原因がどこにあるのかをプロの目で見極め、確実に見つけ出します。
  2. 対策 見つけ出した根本原因を最短で克服するため、ベストな計画を立てて対策します。
  3. 練習 実際の問題で演習を繰り返しながら定着させ、同じ過ちが起きないよう常に目を配ります。