筑波大 情報学群

私は高校2年生から入会して、初めは主に数学の指導をお願いしていました。その当時はあまり得意ではなく、学校のテストの点数もなかなか伸びなかったからです。それから週に1回、授業の先取りや苦手克服に尽力していただき、学校の成績は上がりました。3年になってから、理科もお願いして、受験に向けて基礎的なことから色々とお世話になりました。そのおかげで、合格することができました。

稲葉君は、まず明確な「筑波大合格」という目標を持っていました。そして、その目標に向けて、自分自身で適切な努力を行うことを大事にしていました。筑波大合格の決め手は、①自分の弱点を客観的に捉えて模試ごとに原因を分析できていた。②理系科目、特に数学は、実際に手を動かして問題を解いてみること……頭の中でわかったつもりになるのではなく、試行錯誤しながら解答までの過程をノートに書きこんでいた。この2点だったと感じます。大学合格への近道です。