大学受験 合格体験談

大阪大 理学部

勉強時間よりも、勉強する環境

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受験で最も大切なのは、勉強する環境だと思う。私は性格上、家では勉強がまったく手につかないので、毎日7時まで学校の図書館で勉強していた。周りには同じように合格に向かって努力する友人の姿があり、それを見て自分にも火がつく。そのようにして、勉強が何よりも嫌いな自分は、モチベーションを多少の上下はありながらも安定させていた。また、名門会がある日は10時まで残るなど、ルーティーンにするのも、長く続けるコツだと思う。

合格へ導いたプロ教師

高橋直樹 先生

指導科目:物理・化学
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出題者の意図に気づく臨場感ある対策

標準問題を理解できていた村井君の当初の課題は、高難度の問題を正解して志望校模試で結果を出すことでした。具体的には、理論的に正しくても時間内に終わらない複雑な行程になって行き詰まることが多かったのですが、それは途中のミスか、出題者の意図と異なる方針が主な原因となっていました。高度な試験では、出題者の意図に気づき、それに沿った行動をしないと時間切れになります。時間内にその意図に気づくという、臨場感のある対策を積み上げました。