豊島岡女子学園中学校

私は、５年生の冬に名門会に入会しました。初めは理科が苦手で入塾し、基礎的な暗記物からやるように指導されました。六年生の夏休みの後から豊島岡や栄東の過去問を始め、豊島岡は13回分取り組みました。また、算数が苦手になってしまった時は、図形のプリントをいただき、ケアレスミスもなくせたことで、無事克服することができました。受験本番では、最後まで諦めずに挑戦し続けたことが良い結果につながったと思います。

国語の実力が非常に高く、偏差値以上に信頼性が高かったため、算数、理科ともに本番で確実に点になる解き方（数えあげる、等式に持ちこむなど）を身につけさせて、大崩れしないように努めたことが有効だったと思います。何より、本人の「難問への挑戦意欲」「粘り強く調べ上げることをいとわない」姿勢が合格を引き寄せたのだと思います。