神戸大 医学部

名門会では高校3年で生物、地理、数学を習いました。私の不得意なところを集中的にやっていただいたので、自信を持って本番に挑むことができました。でも共通テスト1日目、一番時間をかけて勉強した国語の試験で、終了のチャイムが鳴った後に空欄が一つあることに気づきました。ここで伝えたいのは、万が一何かが起こっても、切り替えることが本当に大切だということです。失敗もポジティブにとらえて合格をつかんでください。

数学の指導開始は、共通テスト後の神大二次直前期であったため、神大に特化した効率的な対策が必要でした。そのため神大二次に頻出のパラメータ表示曲線、極限、Ⅲの微積分、確率などに的を絞って効率よく演習を進め、そのなかで基礎事項や公式などを確認し、難問における解法の糸口の見つけ方や、一つの問題に対する複数のアプローチの仕方などを指導しました。短期間でしたが、効率的に基本の確認、応用力の養成ができたと思います。