立教大 異文化コミュニケーション学部

私は、高校2年生の11月に名門会に入会し、英語の授業を受けていました。私は英文法に苦手意識があったので、名門会の授業は基礎的な事項を固めることが中心でした。最初は自分が曖昧に覚えていた事項の多さに驚きましたが、授業を重ねていくうちにわかることが増え、学校のテストでも安定した成績を残すことができました。結果的に学科試験はありませんでしたが、基礎を固めることの重要さを学ぶことができました。

指導開始時、阿部さんは英語の経験が多く運用力がありましたが、学力向上のためには理解を深め、確実な知識を蓄積することが必要でした。そこで、多様な入試への道筋で必要な精読や徹底した検討を、どんな教材を使う場合でも行い、水準の高い学力をめざしました。これが奏功して自信を持って答えられることが増えたのが一つの契機です。高3の夏頃からは全般的に力が伸びて強い上昇傾向となり、それに続く追い上げに力を与えました。